1-0基本の基本
さらにアナウンスの1-0から1-12まで全部目を通してください。
それまでは、
サプリもプロテインもすべて止め、
以前の食事に戻すことをお勧めします。
下記は藤川徳美先生
「最重度タンパク不足患者の症状
当然、男性より毎月鉄とタンパク質を失う女性の方がタンパク不足は深刻。
BUN10未満なら下記のようになる。
※BUNとはー尿素の測定は、尿素に含まれている窒素量で表すため「尿素窒素(BUN)」といいます。 BUNは、腎臓で排泄され再吸収されないため、腎機能が悪くなり排泄能が落ちると血中のBUNが高くなります。 ... クレアチニン(CRE)が正常で、BUNだけ高値の場合は、腎臓以外の原因によるBUNの上昇を考える必要があるということです。
1.肉を食べるとムカムカする
消化酵素はタンパク質なので、タンパク不足だと肉を消化できない。
肉を食べると胃がムカムカする、お腹が下る。
”やはり日本人には和食が合う”、などと言われる。
こんな人は一生タンパク不足から脱却できない。
どうぞ、お先に。
2.鉄不足なのに鉄剤が飲めない
鉄不足=タンパク不足。
フェリチン10以下の人で処方薬鉄剤フェルムが飲めない人がいる。
キレート鉄は処方薬鉄剤よりも飲めない人は少ないが、フェリチン4以下ではこれも飲めない人がいる。
Nowアイアンの星1つが3%、
https://jp.iherb.com/r/Now-Foods-Iron-Double-Strength…/54089
"私には合いませんでした"、などと言われる。
キレート鉄が悪いのではなく、タンパク不足の貴方が悪い。
3.低血圧、立ちくらみ、起立性調節障害(OD)
収縮期血圧100未満の低血圧は、明らかに最重度のタンパク不足であり、血液検査の結果を確認する必要もない。
ODは第二次性徴期のタンパク需要増大により発症する。
https://www.facebook.com/tokumi.fujikawa/posts/1680473938735590
4.ビタミンサプリが効果がない、かえって調子が悪くなる
ビタミンは代謝酵素の補酵素として働く。
代謝酵素の主酵素はタンパク質なので、タンパク不足では当然ビタミンも効かない、当たり前の話。
5.薬が効かない、薬の副作用が出やすい
薬は代謝阻害剤なので、代謝酵素であるタンパク質が不足していれば、効果が出にくく、副作用も出やすい。
”薬を色々変えてもらったが、どれも効かないし、合わないんです"。
6.柔軟な思考ができず、上手くいかないと他人のせいにする
タンパク不足の人は、頭が回らないため柔軟な思考ができず、0か100かの極端な考え方をする。
そのため、自分の頭で考えて用量の調整をすることをしない。
自分で考えないので他人に依存する。
上手く行かないと、”○○の言っていることは大インチキだ”とブチ切れる。
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最重度タンパク不足患者への対処法は、
いきなりプロテイン20g(60cc)*2では消化吸収できない。
この量で始めたら、”私にはプロテインを飲むと調子が悪くなるので、プロテインが合わない”などと言われてしまう。
そのため、5g(15cc)*3の少量頻回で開始する。
1~2ヶ月続けると、徐々にタンパク質の吸収能力が向上するので、プロテインを増やすことができるようになる。」
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以下は小西伸也
・メガビタミン・糖質制限中学入学前の準備
たんぱく質不足の人がいきなり高タンパク、低糖質、サプリは危険です。自信が無い方は幼稚園から。自信のある方は飛び級で
・極端な栄養失調に対するメガビタ準備カリキュラム
○代謝幼稚園 年少 1日1gの肉 1週間様子を見て1日2g あとは今までの食事のまま
○代謝幼稚園 年中 1日5gの肉 一口の玉子 あとは今までの食事
○代謝幼稚園 年長 1日10gの肉 数口の玉子 あとは今までの食事
○小学1年 肉20g プロテイン1g×3回 糖質制限なし
○小学2年 卵1個 肉30g プロテイン3g×3回 海藻 糖質制限なし
○小学3年 卵2個 肉50g プロテイン7g×3回 海藻 糖質制限なし
○小学4年 ビタミンC1g 卵2個 肉70g プロテイン10g×3回 海藻 糖質制限なし
○小学5年 果糖制限(果物・砂糖)今までの1/2 ビタミンC2g ビタミンBコンプレックス1錠 卵2個 肉100g プロテイン15g×3回 海藻 糖質制限なし
○小学6年 果糖制限今までの1/3 ビタミンC3g ビタミンBコンプレックス2錠 卵2個 肉150g プロテイン20g×3回 ビタミンC3g 海藻
おめでとう 糖質制限中学入学!
やっと糖質制限開始です
○糖質制限中学1年 +お米・小麦を今までの1/2+小学6年の内容
○糖質制限中学2年 お米・小麦を今までの1/3+小学6年の内容
○糖質制限中学3年 自分で量を加減 健康自主管理+ATPセット少量より
サプリ編
プロテインや肉食による高タンパク食事に、肝機能(AST ALT)が上昇するのは、ビタミンB6不足。高タンパク時は、ビタミンB6を1日5,00mg×2回
まずは、一番安全なビタミンCから。1日500mg×1回。下痢や不調がなければ、次の日は、1日500mg×2回。これで大丈夫でしたら、1回を1000mgにしましょう。つまり、1日1000mg×1回。大丈夫でしたら、翌日は1日1000mg×2回。こうして徐々に増やします。1000mg=1g以下で下痢するようでしたら、たんぱく質不足か薬害を疑います。ご自分の下痢する手前の量を把握してください。これを腸耐性と言います。
一つのサプリを徐々に増やし自分の適量を把握し、次のサプリに行きます。一度に数種類のサプリを試すと、体調不良が起きたときにどのサプリで起きたかわからなくなりますので。
日々体調も違うでしょうから、例えば風邪ぽいと思えば増やしてみる、何を増やすか、風邪だとまずC、粘膜だからAもかな、という風に自分でアレンジしてください。最初はうまくいかなくてもだんだんわかってきます。
健康自主管理です。
トリファラスキーの世界
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