2045年までに実現されること

大変面白い記事を見つけた。
この予測通りに行くかどうかはわからないが、今の科学技術レバルから見て、およその検討はつくものの、ここまで具体的には、一般には分からないだろう。
なにかの参考になるやもしれないし、知っておく事は、無駄では、ない。
以下、転載します。
https://ameblo.jp/yukimidaifuku-3/entry-12430378085.html

2045年までに実現されること

yukimidaifuku-32019-01-03 15:50:20

GoogleのAI開発第一人者が発表した「2045年までに実現されること」一覧がやばすぎる…:

(http://moshikowa.blog.jp/archives/74615185.htmlから抜粋。)

・すべての製造業はあと5年で3Dプリンタに置き換わる

(2018年現在ですでに、米国では自動車のタイヤ以外のすべてを3Dプリンターで作ることに成功、中国では、ビルや住宅の部屋を3Dプリンターでつくり、それを組み上げる実験中)
・モノをつくってから遠隔地に運ぶ必要がなくなる。現地に3Dプリンターをおいて、素材だけを送る。いずれ国際宇宙ステーションにも3Dプリンターが置かれる
・あと数年で、コンビニに3Dプリンタが置かれるようになる。モノを買いたい人はデータだけを購入し、コンビニで「プリントアウト」する形になる
(メーカーが在庫を抱える必要がなくなり、製品開発や売り出しへのネックがなくなることで個々のニーズに合わせたバラエティあるラインナップに)
・3Dプリンタによってマイクロレベルの超小型電池が生産できるようになる(スマートコンタクトレンズや、身体に埋め込む医療機器の実現)
・ドローンの性能向上で、重たい物を持ち上げられるようになり、重機なしで高層ビルを建築できるようになる
・すべての企業がITとAIの技術を使わざるを得なくなるので、いわばすべての企業がIT企業となり、業種の区別がなくなる。
(メーカーはグーグルやアップル、マイクロソフトやアマゾンと同じ土俵に乗るし、
航空会社や路線会社もUberや自動運転タクシーと同じマーケットを争うことになる)
・企業からバックオフィス業務が消える。経理部、人事部、法務部などの業務はデジタル化からの一括クラウド化され、AIが担う。事務職は消滅
・知的労働から国境が消える。発展途上国は先進国が辿ってきた途中の発展段階をスキップし、ITなど最先端のテクノロジーを導入する。そちらの方が導入コストが安いため。国民が古いものにこだわりがない分、普及ペースは先進国よりも速い
(本が無いのにスマホがある世界、文書や郵便が無いのにメールがある世界)
・これからの10年で、アフリカやインドなどで数億単位の知的労働者が生まれ、先進国にも流入する。
・AIによってホワイトカラー(サラリーマン)は急激にそのパイを縮め、サラリーマンは歴史上その役割を終える。人間同士の信頼関係構築が重要な営業業務は残るが、別の形になる
・メールは「人間並みに言語を理解できるAI」によって自動返信できるようになる。私は実際にいま開発をすすめており、もう少しでものになるだろう(もちろん、送信前に文章を編集できる)
・弁護士、会計士、税理士、司法書士、行政書士といった資格業にAIの波が波及する。すでに会計業務はAIクラウドソフトが食っている。
また、資格が分けられているため異なる職業として分断されてきたが、AIが担うことでそれらの区別はなくなる
(AIにとっては、弁護士が見る判例も会計士が見る帳簿の数字も単なるデジタルデータ, インターフェースが違っても中身は本質的に同じ)
・医療にもその波は到来する。医師に求められるのはコミュニケーション能力と大局判断力。診断はAIが人間よりもはるかに正確に行える。?
(すでに臨床検査や画像を瞬時に自動診断するAIは登場している。健康診断受診者に対して、「現在の生活習慣」を続けた際の、
正確な健康寿命や残りの生存期間を告げることもできる)
・ジェネティクスにより、2045年までに人間自体をプログラミングできるようになる。生命の根拠をなす情報プロセスの理解が進み、生物を再プログラムできるようになる。
病の根絶、人間の潜在能力の劇的な拡大、老化スピードを落とすまたは逆行が可能に、根本的な寿命の延長が実現
(ヒトゲノムの1%の解析に7年間を要した当時、科学者や評論家は、100%の解析には700年間を要するだろうと予測したが、私は7年間と予測し、そして実際に7年間で100%を達成した。)
・がん細胞を殺すナノ粒子の実現(DNAベースのコンピューティングが可能)
・地球上のすべてのエネルギーの源泉(origin)である「太陽エネルギー」をフルで活用できるようになり、エネルギーコストが0になる
(1977年に76ドルぐらいだったものが、現在0.74ドルと100分の1に、あと10年で太陽光エネルギー価格は実質ゼロになる)
(蓄電池の技術スピードもイーロンマスクのテスラ社(すでに日本のトヨタの時価総額を抜いたメガ資本企業)によって加速しており、十分なレベルに達する)
(世界中のどこでも発電できるので、世界から資源戦争が消える)
・石油産業、シェールガス、原子力発電の時代は終わる(米国はカーツワイルの提言により莫大なコストがかかる原子力発電の開発をストップ、太陽エネルギーに注力中)
・CO2が排出されなくなるのでもしそれが原因であれば地球温暖化問題はただちに解決する、単なる地球の定期的な気候変動の可能性もあるので注視
・電力がゼロになるので、(莫大な電力が必要な)海水の淡水化プラントが無限に使えるようになり、海さえあれば、世界の「水不足」は解消される
・電力コストゼロ、水が無限に使えることによりコスト問題が解決し、食用植物はあらゆる製品と同じように工場生産されるようになる。→世界の食糧問題は解決する
・その際、CO2の資源としての奪い合いは起こるだろう(植物を育てるのに欠かせない)CO2は排出権から使用権を争う構図へ
・IoTが当たり前になり、すへての「モノ」にセンサーがつき、インターネットに接続される
・工場では、人間の個別の指令ではなく、ロボット同士がIoTで連携して、問題発生時もみずから最適な作業を選択し、稼働する
・2045年までに人間の労働のパイは8~9割機械に奪われる。サラリーマンという社会身分は無くなる(“日本のサムライのように”)
・国民大失業時代の到来(アメリカではあと10~20年でホワイトカラー・ブルーカラー合わせて半分が失業)
・アメリカ政府は10年以内にベーシックインカムを導入せざるを得なくなる、他国もそれに続くだろう(究極の「小さな政府」が実現、政府はフリードマンの唱えるように新自由主義政策を取らざるを得なくなる)
・これにはイーロンマスクやマークザッカーバーグなどIT世界の先端にいる企業家も同意。
・ベーシックインカムの財源はAI導入(+人件費削減)による経営の超効率化による企業利潤の拡大によって、法人税から簡単に賄うことができる。
(これにより、最大の社会問題であり、国家の衰亡に関わる少子高齢化をただちに解決することができる)
*社会保障システム全廃で公務員の数を限りなく少なくし、人件費削減。
主に企業から集めた税を国民全員に均等配分。※調査費・管理費に、配給額の半分にのぼるほどの莫大な人件費がかかるので、所得制限や各種手当は設けない。一元化することで無駄をなくし、税の還元率を上げる
ひとり○○円が毎月口座に振り込まれる。*日本のいまの試算では、国民一人につき毎月8万円。
0歳の子供にも同様に振り込まれる。
産めば家計に毎月+8万されるから教育費や生活費理由に子供の産み控えが起こることなく、四人家族なら月32万、五人家族なら40万。子供の数は増え、少子化は一瞬にして解決に向かう
また、国家財政を圧迫している医療費(国家予算の半分、40兆円)がまるまる削減できる。
高齢者の医療費1割負担 =残りの9割は税から)みたいな制度がなくなることで、老人ひとりが数年間延命するために国税から数百万円拠出、みたいなことがなくなる。
国民は毎月8万円のなかから医療費を自費で支払う or 民間の医療保険に加入する ことを選ぶ。安楽死制度の整備で逃げ場も確保。
言い方は悪いがこれで高齢化問題は解決する。)
・これからの世界はAIとBIの2本柱がカギになる。将来的にベーシックインカムが保証されることは社会システムを維持するならもはや確定的。
・人類の一生は労働から解放される。
(一つの企業に従属する奴隷労働は世界から消え去り、
リスクをとって起業したり(ベーシックインカムで毎月生活費は振り込まれるのだから踏ん切りは容易い)、
自分が好きな趣味と兼ねた「楽しみ」としての商いをしたり、
などのライフスタイルの見直しが、これからの人類には求められることになる。
2070年~2100年
・心で機械を動かす(心で思うだけでコンピューター、ロボットを操作)
・夢の録画
・いわゆる念力(超伝導技術と融合させ、心で思うだけでモノを動かす。『スターウォーズ』のフォースのようなもの)
・脳のスキャン(スキャンするだけで人の思考を読みとる)
ナノテクノロジー関連
・レプリケーター(どんなものでも分子レベルで全く同じように複製できる装置)
・感情を持ったロボットの出現(人間に好意を抱いたり、好きになったり、思いやりも持つ。フレンドリーなロボット)
・人間を超えたロボット、コンピューターの完成?
・人間とコンピューターのシェアリング
・人間がロボットになる(人間が身体を捨て、コンピューターの中で意識を持って生きる。技術的には可能になるが普及はしない)
・アバター技術(アバターに危険な仕事や宇宙探査をさせる)
・老化を遅らせる、止める、寿命を大幅に伸ばす(若さを保ったまま現在の10倍生きる)
・臓器が古くなったり、病気になったら幹細胞技術で作られた新しいものと交換する
・ナノセンサーで、例えばガンを発症する何年も前に兆候を見つけ治療する
・絶滅動物の復活(ネアンデルタール人、マンモスなど。恐竜の復活は場合によって可能だが困難)
・新しい生命の創造(ペガサスのように全く一から新たな生命を生み出すのは2100年でも難しい)
・電気の時代から磁気の時代へ移行
・超伝導の活用(常温超伝導体を利用)
・ボタンサイズのMRI
・ホバーボード(バック・トゥ・ザ・フューチャーに登場した宙に浮かぶスケートボード)
・磁気浮上式の自動車と、それ合わせた超伝導体の道路
・火星のテラフォーミング(地球化)
・宇宙エレベーター(素材はカーボンナノチューブ)
・反物質ロケット

iPadから送信

0コメント

  • 1000 / 1000

トリファラスキーの世界