▷ おはようございます。
たまたま今朝、ビビットを、みていたら、
奥様達にインタビューをしている場面が出ていた。
夫、男達への不満、イラッとすることはなにか?みたいな企画らしい。
年末から年始にかけて、自分(奥様達) はべらぼうにいそがしいのに、何にも手伝わない家の男たち。
ちょこっと手伝うと、返って邪魔だから、全部自分がした方が早い、という奥様も。
そうだろうな〜。普段時間との競争で、チャチャっとしている食事の支度。
何もしたことのない男では、邪魔になるだけで、
気がつくところも違えば、手順が、わからないから、間から、何を手伝えばいいのか、ほんとにわからないのだ。たまに、お目玉を食らうこともあったなぁ〜
だから、奥様は、自分でやっちゃう。。でも、私一人忙しいのは、腹立たしい。つい、愚痴になる。わかる、分かる。
男にだって、仕事上で、そんなこと、山ほどある。
土台、男には、仕事で料理を専門にされている方以外は、専門外のことで、
仕事も10人前、家事もなんでもこなす男などそうはいない。たまにいるのかもしれんが、そんなのを、旦那に求めること自体が、贅沢ではないですか。
忙しい時の不満のはけ口として、いくらテレビでいっても、構いませんが、
これを、一般化してもらっては、男として、肯んじ得ないですね。
うまく、手伝ってもらうには、部分的に、ああしろ、こうしろと、あたかも、初めてのアルバイトを、使うような気持ちで、指図してもらいたい。
所詮、男と女しかこの世にいないのに、同じことをするのが得意な人間を必要とするなら、性を分ける必要などないはず。
女だけでいいしゃないか?
なぜ男が、この世に存在するのか。
生物学的には、遺伝子にX染色体とY染色体があるのだから、Y染色体を受け継いだ受精卵は、将来男に生まれるはずだ。
しかし、人間の脳は、もともとは、女性脳らしい。 それが、受胎後、何週間目に、男性ホルモンが出て、脳が男性脳になるらしい。
私は、このことを聞いた時、ギリシャ神話の両性具有の話を思い出した。
魚の中には、都合によって、オスになったり、メスになったりする魚がいるそうだが、
そんなにワイワイうるさい奥様族がいるなら、そんな方々は、両性具有の化け物にでも、おなりになればいいのでは? と、顰蹙をかうようなことを思ってしまう。
私は、昔から、なぜ男に生まれたのか?
その必然性は、なんなのか。生物学的にではなく、存在論的にだ。
男という、存在がなければ、女は存在できないのか?それとも、女だけで、子孫さえ残す技術があれば、その方が、効率がいいのか、果たして、この世は楽しいのか、生まれてくる意味はあるのか?
色々、考えてしまう。
男女それぞれ、できること、得意なこと、持っているもの、ないもの、それぞれお互いが尊重、尊敬し合い、慈しみあって、何か生まれてきた意味を見出せるんではないかと、想うのですが、どうですかね。
男のわがままでしょうかね。
もちろん、私は、お手伝いする気は、ありますよ。でも、包丁であるものを切っていたら、横から、こっ酷く叱られましたね。
それ以来、絶対、料理はしてやらないと、硬く硬く、決意しました、ハイ。
トリファラスキーの世界
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