メッセンジャーで筋通性脳脊髄炎(ME)治療中の方からのメッセージ

メッセンジャーで筋通性脳脊髄炎(ME)治療中の方からのメッセージ

https://www.facebook.com/100003189999578/posts/2051457088303938?sfns=mo
藤川徳美先生
初めまして。A県在住の○○(女性)と申します。
先生の著書「うつ・パニックは「鉄」不足が原因だった (光文社新書)」を読み始めました。その本の中で、FBでも情報発信されていることを知り、お友達申請させて頂きました。早速にご承認頂きまして、大変ありがとうございます。
私は、長年の体調不良がどうにもならなくなり、昨年の7月から休職(医療関係)し、自宅療養中です。筋痛性脳脊髄炎(慢性疲労症候群)の疑い、で、大学病院に通院しておりますが、特に何の治療もアドバイスもなく、そろそろ、また自分で違う道を考えなくては、と思っていた矢先、先生の本を見つけました。
私の直近のフェリチン値は4.6 で、コレステロール値(善・悪)もかなり低い値で、鉄やたんぱく質の補給を指示されておりますが、クエン酸第一鉄Na錠50mg「サワイ」は胃腸障害が強く、継続できませんでした。食事からだけでは、とても追いつかないと思い、サプリメントでも探してみようか、でも、サプリに頼りすぎると肝機能が悪くなるし・・・と悩んでおりました。
そこで、まずは、フェロケルをネットで注文致しました。
プロテインに関しましては、まだ、具体的にどの製品がよいのか分からないので、調べている途中です。
先生の本を拝読させて頂いて、なぜ、私は、胃がいつも弱くて、肉系のものが食べられないのか、よく分かりました。
先生の著書のおかげで、少し、希望が見えてきました!
筋通性脳脊髄炎(ME)の原因としては、脳内の神経伝達物質の異常も挙げられており、自律神経失調症との関連も考えますと、ME患者さんにも、鉄剤と高蛋白質の食事療法は、有効なのではないかと思われます。確実に治癒に繋がらなかったとしても、血液検査で簡単に調べられる数値を目安に、貧血や低栄養状態を改善させることは、少なくとも、マイナスに働くことはないと思います。
先生の患者さんの中にもMEに該当される方がおられるかもしれません。ME研究者の方々と情報交換などはございますでしょうか?是非、先生の治療実績が、広く、他の領域の専門医の先生方にも共有されることを願います。
「分かりやすい」病気ではない病気に苦しんでいる人は、自分の病気の正体を明らかにするまでの過程で、病気の苦しみ以外の困難がたくさんございます。
原因がすぐに分からない、医療従事者や周囲の人々から相手にしてもらえない、原因が分からなければ治療計画も立てられない、この先どうなるのかが全く分からない・・・などなど。そういう人々にとっても、先生のご著書は、大きな助けになると思います。
栄養に着眼され、真の意味で根本的な治療をされている藤川先生のような良心的なドクターが、もっともっと増えてくれれば、副作用の大きい向精神薬漬けにされる患者さんが減って、どんなにか救われる方々が増えることでしょう。
先生の著書やFB、お勧めの関連図書、など、これから色々拝読させて頂いて、少しでも元気になるために、役立てて参りたいと思います。
本当に、久しぶりに、明るい兆しを見せて頂きましたこと、感謝申し上げます。
初めてですのに、長く書きまして、お邪魔致しました。乱文のほど、お許し下さい。
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筋痛性脳脊髄炎/慢性疲労症候群(ME/CFS)
https://www.markhouse-projects.com/%E7%AD%8B%E7%97%9B%E6%80%A7%E8%84%B3%E8%84%8A%E9%AB%84%E7%82%8E-%E6%85%A2%E6%80%A7%E7%96%B2%E5%8A%B4%E7%97%87%E5%80%99%E7%BE%A4-me-cfs-%E3%81%A8%E3%81%AF/
胃腸が弱く、鉄剤が飲めない、肉が苦手、これ全て長年の最重度のタンパク不足の症状です。
まず、ホエイプロテイン5g(15cc)*3を開始しましょう。
3ヶ月程度継続すれば、消化吸収能力が回復し、もっと多くのプロテインを吸収出来るようになります。
プロテイン20g*2が飲めるようになれば、肉も食べられるようになると思います。
キレート鉄は36mg*1で開始し、飲めるようなら3錠程度に増やしましょう。
プロテインがしっかり飲めるようになったら、B50、C、Eの規定量を追加しましょう。
Doctor Yourselfでは、慢性疲労症候群(CFS)の治療は、飽和量のC+Mg400~1200mg(お腹を下さない最大量)と書いてありました。
どちらにしろ、日本人では鉄タンパク不足の改善が最優先されます。
このことは、全ての病気に当てはまります。
まず、BUN15、フェリチン50が目標。
このレベルになると症状はかなり軽減するでしょう。
次に、BUN20、フェリチン100が目標。
本音ではフェリチン200がさらに良いのですが、女性では現実的な目標ではないので100としました。
このレベルになるとほとんどの病気は完治でしょう。

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